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今日は旬の筍の話をします。（ちょっと旬終わりかけですかね・・・）

竹の子とは竹やぶが茂る山中に自生する食材で、旬は２月から５月です。竹の地下茎から出てくる若芽がたけのこですが、「朝掘ったら、その日のうちに食べろ」といわれているくらい鮮度が大切。掘り出したばかりのたけのこは、アクも少なくやわらかいため、わさび醤油につけて刺身として食べる事が出来ます。

１：疲労回復に。グルタミン酸やチロシン、アスパラギン酸などのうまみ成分でもあるアミノ酸が含まれています。ゆでた時にでる白い粒状のものはチロシンで害はありません。チロシンは摂取すると脳を活性化させ、やる気や気力が増幅すると言われている成分です。これらの成分は疲れをとる働きもあります。

２：カリウムが豊富。ナトリウム（塩分）を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、足などもむくみをとる作用もあるそうです。

３：食べ過ぎに注意。アクが強いので、食べ過ぎると吹き出物やアレルギーに似た症状を起こすことがあるので注意が必要です。

４：食物繊維の塊。食べてみてわかるとおり、食物繊維を豊富に含んでいるため、便秘予防に効果があります。

 

おいしい竹の子の見分け方ってご存知ですか？

１：切り口がみずみずしく、粒々が小さくて少ないものがやわらかいものです。

２：見た目より軽いものは水分が失われています。ずっしりと重いものが新鮮です。

３：穂先が緑色になり、皮がこげ茶色になっていたら、地上に顔を出していた証拠。育ちすぎでえぐみが強くなっています。

 

バッサケータリング&デリでは旬の竹の子を使用した美味しいお料理を提供しております。旬野菜にこだわった福岡のケータリングならバッサケータリング&デリ。